Case

解決事例

[助成金活用コンサルティング&申請代行]

検査室の業務分担と設備更新で、業務の効率化と定着率アップを同時に実現 東京都武蔵野市の眼科クリニック(モデルケース)

業種:眼科(無床診療所)<br />
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立地:ベッドタウンの駅前商店街内<br />
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従業員数:9名(視能訓練士2名、受付2名、看護師1名、医師1名、パート職員3名)

業種:眼科(無床診療所)

立地:ベッドタウンの駅前商店街内

従業員数:9名(視能訓練士2名、受付2名、看護師1名、医師1名、パート職員3名)

東京都武蔵野市の眼科クリニックでは、限られたスタッフで多くの患者対応を行う中、視能訓練士や受付スタッフへの業務集中が課題となっていた。特に検査準備・カルテ確認・説明対応が煩雑で、離職や早期退職の原因にもなっていた。こうした状況を改善すべく、社労士の提案により業務改善助成金の活用を決定。新たに視力測定用のタブレット機器や電子カルテと連携可能な問診システムを導入。作業の標準化と属人化の解消が進み、業務効率が大きく向上した。併せて事業場内最低賃金を45円引き上げ、働きがいと雇用環境の整備も実現した。

業種:眼科(無床診療所)

立地:ベッドタウンの駅前商店街内

従業員数:9名(視能訓練士2名、受付2名、看護師1名、医師1名、パート職員3名)

ご依頼の経緯

受付スタッフが急な退職を申し出たことを契機に、職員の業務環境を見直す必要性を感じた院長が、顧問社労士に相談。社労士より「業務改善助成金」を活用した業務改善と賃金引上げ支援の提案を受け、初めて補助金活用に挑戦。検査室での作業工程を棚卸し、ICTを取り入れたシステム改善と業務分担の見直しによって、働きやすさを実現するプランを作成した。

担当社労士のコメント

本クリニックでは、優秀なスタッフを確保しても、業務が一部の人に集中することで疲弊し、短期間での離職につながっていました。今回のように、検査工程や問診の仕組みをITで可視化・分担化することにより、経験の浅いスタッフでも一定の品質で業務が遂行できるようになります。業務の標準化と労働環境整備は、今後の医療現場に不可欠な視点です。

結果


導入後は問診から検査までの待機時間が短縮され、患者満足度が向上。視能訓練士が本来の検査業務に集中できるようになり、業務効率が約25%向上。業務を複数人で分担できるようになったことで、突発的な欠勤にも柔軟に対応可能となった。導入後半年間での離職者はゼロ、1名のパートスタッフが常勤への転換を希望するなど、職場定着率にも明るい兆しが出ている。
助成金は約90万円(45円コース、4名対象)を受給。設備導入に伴うコスト負担も軽減された。

お客様のメッセージ

「システムを変えることに最初は不安がありましたが、導入後はスタッフが落ち着いて業務に取り組めるようになり、院内全体の雰囲気が柔らかくなった気がします。新しいスタッフも働きやすいと言ってくれており、設備投資以上の効果を実感しています。社労士さんのサポートで申請から導入までスムーズに進み、挑戦して本当に良かったです。」

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