ご依頼の経緯
顧問先のお客様からのご紹介いただいたのは輸入商社を経営されているF社長。F社長は今回新たに企業型の確定拠出年金の導入を検討されていて、よくわからないので詳しい話を聞きたいとのことでご相談頂きました。
担当社労士のコメント
現在、従業員数が20名の同社では退職金制度は『中退共』がありました。節税効果はあるものの運用利回りも低く貯金箱の機能程度にしか思っておらず、知人から聞いてきた『企業型DC』に興味を持ったそうです。自分で運用した結果に応じた年金額になる、会社が掛金を拠出、月額が55,000円掛金拠出できる、又S&Pなどに投資できるといったことから採用にいたりました。
企業型確定拠出年金(SBI みらい年金)
- 節税しながら毎月の掛金を拠出
- 従業員へ還元できる福利厚生
- 自分で運用するから金融リテラシー向上
- 社長自らも加入できる
退職金制度導入のプロセスでは、
✅ 必要な書類の準備・作成
✅ 就業規則、育児介護休業規程など整備
✅ 制度運用開始までのスケジュール管理
をSBIベネフィットとともにサポートし、スムーズな申請を実現しました。
一つだけSBIの企業型では対象商品のラインナップに『S&P』は対象にありましたが『オルカン』がなかったことだけを残念がっておられました。
結果
✔ 節税効果
✔社長自身も加入
社長は今までは小規模企業共済もすでに加入しておりましたが社長自身も企業型DCに加入しました。会社からの拠出金で節税しながら運用できることに満足されておられました。
お客様のメッセージ
元々導入していた『中退共』での掛金は少額で将来の年金額も期待しておらず、ただ制度があるだけになっていた。今回、企業型DCを導入したことで従業員も投資、運用に興味を持ってくれた。自分の将来の年金を増やすために学んでくれていることはとてもうれしい。
投資、運用などに関して初心者の方でも安心して運用できるように運営管理機関のSBI社だけでなく、当事務所でも投資教育などセミナーを実施しております。
お気軽にご相談ください。