(モデルケース)
ご依頼の経緯
Hさんは会社を休職して1年半が経過し、会社から今後の去就を問われるようになっていました。ご本人は自主退職を考えており、その後の生活資金への不安から障害年金を検討。自分では何をすれば良いかわからず、母親を通じて知人から紹介された当事務所にご相談がありました。
担当社労士のコメント
・初回のヒアリングはご本人の体調に配慮し、主にお母様とのやりとりで進めました。
・医療機関は初診時から現在まで同じ心療内科で通院されており、記録も明確だったため、初診日確認はスムーズでした。
・診断書依頼の際には、医師に日常生活の困難さを正確に伝えていただけるよう、要点をまとめた依頼文を添付しました。
・「病歴・就労状況等申立書」はご本人の過去の状況を丁寧に聞き取り、当事務所で作成。Hさんに余計な負担をかけず、申請全体をスムーズに進行させました。
結果
Hさんは障害年金3級の受給が決定し、会社退職後の生活資金への不安が軽減されました。当面は治療に専念し、回復後に再就職を目指す意欲も取り戻しています。初診日が明確で医療機関の対応もスムーズだったため、申請手続きは順調に進行。社労士による書類作成や医師への依頼文添付など専門的なサポートが功を奏し、ご本人やご家族から「励まされた」「安心できた」との声をいただきました。
お客様のメッセージ
障害年金3級での支給が決まり、生活の不安が少しずつ和らいできました。当面は治療に専念し、回復したら就職活動を再開したいと考えています。最初は何をどうすればいいのかも分からず不安しかありませんでしたが、社労士の方が親身になって話を聞いてくれ、書類作成やアドバイスもしてくれて本当に励まされました。自分ひとりでは到底できなかったと思います。