(モデルケース)
ご依頼の経緯
近所で少人数経営されている歯科クリニックでは診療予約、変更の電話応対も先生自らが行ったりすることもあり、電話が鳴るたびにその都度手を止めないといけないなど非効率な状態が続いておりました。
医療事務のパートを雇うほどの余裕もなく、システムを導入を検討していたときにこの助成金の存在を知りご相談に来られました。
担当社労士のコメント
先生と補助スタッフ2名の3人体制の歯科クリニックではwEBの診療予約システムもなく、電話などで予約・変更を受け付けていました。先生が診療中でも電話が鳴ると応対に出たりすることも多々あり、診療予約システム導入を要望しておられました。
有期パート労働者の時給が東京都の最低賃金から50円の範囲内にあったこともあり、下記の助成金をご提案しました。
- 業務改善助成金
- 事業場内の最低賃金のUP
- 受発注付診療予約システム導入
毎年上がる最低賃金の上昇に対応しながら業務効率を高めるため、業務改善助成金で予約システムを導入。これにより、業務の効率化が実現しました。
助成金申請のプロセスでは、
✅ 必要な書類の準備・作成
✅ 3回の申請書類の提出代行
✅ 受給までのスケジュール管理
を一括サポートし、スムーズな申請を実現しました。
結果
✔ 業務改善助成金を活用し、診療予約・変更等が可能になるのとスケジュールを一括管理することで業務効率化を実現
✔ 助成金を活用することで、費用負担を抑えながら生産性を上げました
お客様のメッセージ
システム購入費用の4分の3が助成されたので負担を抑えることができたことは大変助かりました。電話だけでなく予約、変更、キャンセルが可能になり患者様にとっても便利になったとお声を頂いております。
治療に専念することもできて生産性も向上しました。