ご依頼の経緯
知人を通じて紹介されたF様は今年64歳でまだ現役で働かれている経営者です。厚生年金被保険者で65歳以降も継続して働く予定で年金を損しないで受け取る方法などご自身で独自で調べたりしていたが、どうしてもアドバイスが聞きたくて弊所にいらっしゃいました。
担当社労士のコメント
F様の年金の加入状況を確認して今後の予定とご希望あんどヒアリングをさせて頂きました。
その中でいくつかポイントがありました。
- 65歳以降も現役で働く予定であること。
- 学生時代に国民年金の未納期間が約3年近くあること。
- 65歳から公的年金を受給する必要がないこと
- 年金を損しないで受給したいのと払い損にならない方法を知りたい
✅ 繰り下げ受給と在職老齢年金
✅ 経過的加算
✅ 今後の支払額と受取額シミレート
上記からアドバイスをさせて頂きました。やはり年金は複雑な仕組みでご自身で勉強をしてもなかなか納得できず、今回具体的に個別の要点からアドバイスをさせて頂きました。
ただし金額詳細については年金事務所に行かれることをお勧めしました。
結果
✔ 年金受給繰り下げ
✔ 国民年金受給額の不足分が経過的加算で既に補完
✔ 役員報酬変更
お客様のメッセージ
65歳に近くなり公的年金について自分自身で調べたりしていたが、複雑な仕組みでわからない・が多かった。上手な受け取り方や支払い損にならないためにどうすればいいのかを聞ける人もいなかったので、実際に相談してみて納得しました。