ご依頼の経緯
イーコマース専業でスタートアップしたK様は売上増加してきたことで従業員を正社員、パート含めて雇い入れたものの、まだ就業規則すらありませんでした。会社と従業員の権利と義務を明確にして揉めない、又は揉めても大きく問題につながらないような社内ルールを定めたいとご依頼頂きました。
「今までは社内の所定労働時間すら決まっていませんでした。正社員とパートさんの明確な区別もつかない状態でした。社会保険労務士に知り合いもいなくて何社かに相見積もりを取ってみましたが想像していたより費用も掛かるのでどうしようかと迷っていました。
こうした悩みを抱える中で、知人からの紹介で弊所にご相談を頂きました。
まだスタートアップで従業員の人数も多くないので費用を抑えつつ、必要以上のことは入れないで就業規則を作成をご依頼頂きました。
担当社労士のコメント
K様の課題をヒアリングし、会社と従業員の権利と義務を明確に決めることを目的として就業規則・育児介護休業規程を作成しました。
- 就業規則
- 正社員とパートをそれぞれ分けて作成しました。明確な違いを定めました。
- 必要以上のことは記述することなく、わかりやすいこと内容で作成をしました。
- コストをかけず低価格で対応しました。
- 育児介護休業規程
- 法改正が多いので簡素化したバージョンで作成しました。
K様の会社では今までは正社員とパートさんの違いは労働時間くらいでしたが、就業規則を作ることで労働条件、業務の範囲、責任などを明確にすることができました。
また、今後助成金も活用していきたい要望もあり、就業規則の整備で助成金申請が可能となりました。
助成金申請のプロセスでは、
✅ 事前の打ち合わせ実質2回
✅ たたき台のご提案と修正
✅ 納品後の説明
をコストかけないこともあり短期間の1か月内で一括サポートし、早期納品することができました。
結果
✔ 社内のルールの整備
✔ 正社員とパート従業員の業務内容と責任の範囲の明確化
✔ 助成金申請準備
社にルール整備により会社と従業員のトラブルを未然に防止することが可能になりました。
お客様のメッセージ
就業規則を作りたいけど見積りを取っても驚くような値段ばかりでした。WEB上でひな形とかは沢山ありましたが、どこまでをどう決めればいいのかもわからず時間だけが過ぎていきました。
そんなときにご紹介頂いた「ともにす社労士さん」で柔軟に対応してもらい、コストを抑えながら作成してもらいました。必要以上の文言もわかりづらいのも不要でしたのでスリムなものになりました。